新築しようにも土地が準備出来なければマイホーム計画は進みません。

でも、ネット検索してもハウスメーカーや不動産会社に土地探しを相談しても一向に見つからない。

「ずっと見つからないかも」などと焦りや不安な気持ちも湧いてくるかもしれませんし、そんな状態が長く続けばやがて「もう土地探しに疲れた・・・」と家づくり自体が苦痛に感じてしまうかもしれません。

こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

建物は中古住宅や建売住宅は別として新築注文住宅であれば「在庫」という概念がありませんが、土地はあくまでも在庫として不動産市場に存在するものの中から選ぶより他にありません。

それが見当たらなければ意中の物件が現れるのを待ち続けるしかないのですが、それも長期化するとストレスで疲れを感じてしまうのも無理はありません。

ましてや「これは良さそうだ!」と問い合わせてみたら実は崖地や狭小地など課題山積物件であったり、物件には問題なくても「もう決まっちゃいました」という答えが返って来ようものならばドッと疲れも増してしまいます。

なんとかして膠着状態に終止符を打ちたいところです。

でも意気込みだけでは事態は解決しません。一日中ネット情報検索に噛り付いても疲れがより増してしまうだけでしょう。

何らかの策を考えたいですね。

でも、無い物は無いのにどうやって?

勿論ここが難しいところですが、冷静に振り返ってみると探している対象の物件は小まめにチェックしていても、対象外とした物件は視界の中に入れていない状態ではありませんか?

対象と非対象の線引きはエリア、金額、利便性など皆さん個々の選択基準があるでしょうが、いずれにしてもその基準に当てはまる物件以外には関心が向けられていないのではないでしょうか。

希望の物件が見つからないとは言っても、市中全てを見回せば相当数の物件情報が流通しているのです。

もしこの中に候補になり得る物件が隠れているとしたら・・・・。

かといってこれら全てに目配りしていく事はその労力からいっても現実的とは言えませんが、新たな選考基準が設けられ、それに沿った土地探しを実施出来るのであれば話は違ってきます。

ただただ打つ手無しという状態よりは試してみる価値はあるのではないでしょうか。

問題は新たな選考基準の設定です。

以前のコラム記事でもこうした場合に思い切って「第一候補」を外してみる事を試すオススメをしました。

仙台で土地探しに苦戦している皆さんにアドバイス

情報不足の一番のネックが第一候補の要件かもしれずそこを切り口にしてみるのです。

殆どの皆さんが第一候補の条件として「探索のエリア」を挙げますが、それは同時期に土地探しをしている人々に共通した普遍的状態です。つまり過当競争状態が物件探索を困難にしていると考えられるのであれば、敢えてそれを外し他の魅力的価値のある土地を探すのも一つの方法ではないかと言う事です。

しかしながら、どうしてもそこは譲れない事情のある方もいる事でしょう。

そこでもう一段試してみたい選考基準の見直し策として、現状の固定化された土地探し要件が本当に相応しいのかを点検してみてはいかがでしょうか。

具体的には、資金計画と間取り含む企画案の再考です。

⬜︎ 資金計画の再考        

まず資金計画ですが、住宅ローンの返済計画や自己資金の捻出額から計算した何らかの予算案が手元に有り、その条件に見合った土地情報を求めふるいにかけているのではないでしょうか。

その予算案が適正なのかもう一度見直してみるのです。

私へのマイホーム購入コンサルティングでも、それ以前に何らかの資金計画を立てた上でのご相談のケースは多いのですが基本的に資金設計は一からやり直します。

そうすると予算案が妥当額をオーバーしている方、逆にもう少し上積みが可能な方が大半であり、別な言い方をしますと殆どの方々の予算案に再考の余地があると言う事です。

ここで何を持って皆さんが立てられた予算案が過剰過少と評価できるかというと、住宅ローン返済額以外の家計支出の状態確認がポイントになります。

多くの方が現状の家計支出をベースに「この位なら大丈夫だろう」と言う額を住宅ローン返済額に割り当てているのではないでしょうか。

しかし、現状の家計支出が適正状態であれば勿論それで良いのですが、もし改善の余地があるとしたらどうでしょう?

それを基とした住宅ローンの返済額の妥当性も危ぶまれてしまいます。

ここでオススメしたいのが「ライフプランニング」です。

特に将来的に支出弾力性の無い固定費の検証と構築がこれによって可能となります。

詳しくはコチラ→住宅購入時ライフプランや家計設計を相談するメリットとは?

このライフプランニングを通じて家計を修正し隙間を発見できるケースは実に多く、その隙間を上手に利用すればマイホーム計画の予算額拡充を計れる可能性も出てきます。

予算が拡充できた場合は土地探索のレンジが広がる事を意味します。

⬜︎ 間取り企画案の再考        

次に考えてみたいのは間取り企画案の再考です。

通常、間取りとは建築する土地の特性に合わせて企画すべきものです。

つまり土地探しの段階で間取り案が完成していると言うことは本来ならあり得ません。

しかしながら、間取り図は完成していないものの、「この位の部屋数、広さ」「こんな感じのデザイン」「こんな設備が欲しい」等といったような基本構想を暖める準備までは進めている事もあるでしょう。

且つ、その構想に即した家がどの位の建築価格になるのか事前にハウスメーカーに相談し情報を得られれば、総予算額から建築価格を差し引けば土地購入費用に割り当てられる額の目安が付けられますし、価格以外の敷地面積といった様な必要条件の的を絞る事にも役立ちそうです。

その反面、計画全体に隙間が無くなってしまい、その目論見にピタリと合った物件以外は検討対象外としてふるいにかけられ、結果として探索レンジはタイトになりがちなのが課題といえるでしょう。

「ここのエリアに面積は〇〇坪前後の南道路で価格は△△△△万円以内」

条件がタイトになればなるほど、自ずと希望と物件の適合性もタイトになり、結果的に対象条件の窮屈さが有力情報発見に至らない遠因になっているケースも意外と多いものです。

そこで試してみたいのが部屋数、広さ、駐車スペース、デザイン、設備等々基本構想の再検討です。

例えば再検討により建物のコンパクト化に繋がった場合、建築コストを抑えるだけで無く敷地の必要面積もコンパクト化出来るかもしれません。

これにより対象となる土地の坪単価幅が広くなると共に、小さ過ぎて対象外としていた物件が候補に浮上してくる可能性もあるでしょう。

建物に関わる構想をもう一度点検し直してみるのです。

 

⬜︎ 新たな条件で再探索         

さて、新たな土地探索の条件設定が終わりました。

これまで疲労が溜まる一方だったネット検索での情報探索でも、今まで手を付けていなかった領域を視野に入れる事で雰囲気も変わってくればシメたものです。

待ちの姿勢で時間を無為に経過してしまっている皆さん、焦りと疲労で土地探しが苦痛になってしまっている皆さん、無駄な作業と言わず、まずは試してみてはいかがでしょうか?

気分転換にもなるかもしれませんよ。

但し、ちょっと大変なのがライフプランニングを交えた資金計画と新たな企画案のまとめをどうすれば良いのかの具体策かもしれません。

そんな不安解決に住宅コンサルタントへの相談はいかがですか。

パートナーズライフプランニング の「マイホーム購入サポート」コンサルティングは売り手である住宅営業マンとは違い、専門家の視点でライフプランを踏まえた予算案作成、見逃しのない土地探索のコツ、目からウロコの間取りづくり、後悔しないハウスメーカー選びと皆さんの家づくりをトータルサポート。

勿論、今回のテーマである土地探しの為の計画案の整理にもお役立ていただけます。

初回ご相談は無料となっておりますので、その違いを確かめてみませんか。

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