⚪︎ 自分って細かい客に思われてる?
⚪︎ 細かいお客さんは嫌われる?
⚪︎ ハウスメーカーが嫌う客とは?
⚪︎ 細かいお客さんは損する?
家づくりに取り組んでいる皆さん!
ハウスメーカー担当営業マンの態度の変化に戸惑っている方はいませんか?
色々細かな要望や確認を重ねているうちに
- 細かいお客さんに見られている?
- 面倒なお客さんと思われてる?
- ひょっとしたら嫌われている?
営業マンの振る舞いからそんな心配を感じてしまうケースです。
実際のところどうなのでしょう?
今回は新築計画の中でありがちな細かいお客さん論について取り上げてみます。
⚪︎ 住宅ローンが心配
⚪︎ マイホーム計画何から始める?
⚪︎ 住宅会社は「契約」と言うけれど
⚪︎ 家づくりの流れは本当にこれで大丈夫?
⚪︎ 土地探しが思うようにいかない
⚪︎ ハウスメーカー選びに疲れた

*お問い合わせ後の営業は致しませんのでご安心下さい
自分って細かいお客さん?
何かにつけ細かい事にこだわる人。
あなたの周りにもひとりやふたり思い浮かぶのでは?
周囲があまり気にかけない所にも注意を払うその姿は、時に頼りになる反面、窮屈に感じる事も…
それは家づくりの場面でも同じ事。
ハウスメーカー営業マンとの打ち合わせ場面でも、
細かな説明も聴き逃さず!
疑問点の確認を怠らず!
丁寧な仕事を期待しスキを見せずに!
こんな気持ちが先行すると、
- 住宅ローンの金利は本当に変わらない?
- 他にかかる費用は絶対に無い?
- この設備は見積もりに含まれてる?
- 選べる設備の一覧が欲しい!
営業マンの説明だけでは安心できず、細かにひとつひとを再確認。
思いあたる方はいませんか?
コレ細かいお客さん認定されているかもしれません。
「じゃあ嫌われてるってこと?」
まずは慌てないで!
細かいお客 = 嫌われる客
ではありません。
でも、ちょっとだけ注意を払った方が家づくりはスムーズに進みます。
そんなコツをご紹介しましょう。
細かいお客さん化するのはナゼ?
いわゆる細かい人というのは個人の性格によるところが大きいでしょう。
でも家づくりにおいての細かさはそればかりでは無い様です。
何しろマイホーム購入には不安な事がたくさん。
住宅ローン返済への心配
信頼出来るハウスメーカーの選び方
変な土地に手を出してしまったら
間取りの要望がうまくまとまらない
でも理想が高すぎ予算オーバーも困る
一生の買い物を妥協もしたくない…
あれこれ不安をあげればキリが無いけど、念願のマイホーム計画で失敗したく無いのは皆同じ。
ましてや新築注文住宅は既に完成している新築建売やマンションとは違い、完成した姿を確かめる事は叶いません。
だからこそ悩みや不安は尽きないのです。
だって多くの方には十分な家づくりの知識が備わらないのですから。
となれば、自然と新築打ち合わせは真剣勝負に。
思いつく限りの心配事や疑問点を細かに確認したり要望したりと一生懸命。
知らず知らずのうちに細かいお客さん化している事も…
そして
「前回お願いした資料、まだもらってませんよね」
「これとその資料で何故内容が食い違っているの?」
そんなやり取りが幾度となく続き、ふと冷静になった時、
細かいお客さん化している自分に気付く瞬間が…
- 自分って細かいお客に思われてる?
- 面倒くさいお客と嫌われてる?
- 嫌われると家づくりにマイナス
営業マンに細かくアレコレ要求し過ぎて嫌われ、裏目に出ては台無し。
でも、相手に合わせて手加減ばかりでは不安。
どうすべきでしょうか?
営業マンは細かいお客が嫌い?
それでは逆に営業マンの目に、いわゆる「細かいお客さん」はどの様に映るのでしょうか?
やはり嫌われる存在なのでしょうか?
結論から申しましょう。
細かいお客が嫌いな営業マンの多いこと多いこと…
正確に言えば嫌いというよりは「苦手」なお客さんと感じる営業マンが多いのです。
そして、「細かいお客さん」を苦手とする彼らは「気配」を感じとったその時から、対応する「営業モード」を切り替えます。
それはどんな「営業モード」か?
答えは多くの場合お客様との「距離」を保つ事を意識するのです。
距離を保つ?
ここで言う距離というのは、彼ら自身の保身的立ち位置を意識し応対するという事です。
これだけではちょっと分かりづらいですね。
この辺りのメカニズムをもう少し深掘りしましょう。
細かいお客と苦手営業マンのいたちごっこ
マイホーム購入に関わるトラブルの話は残念ながら少なく有りません。
周りの体験談など耳にした事はあるのでは?
先にも触れた通り新築注文住宅は、家づくりの段階で完成した我が家を確認する事は叶いません。
その上買い手には解らない事だらけ。
対して売り手の知識は明らかに買い手を上回っています。
トラブルの発端は色々でも、根本を辿るとこうした情報格差が起因しているケースは多いものです。
「きちんと説明してくれないから」
「てっきり知っていると思っていた」
「1回言われただけじゃ覚えられない」
「皆さんこのくらいで大半は決めてますよ」
なんとも不毛なやり取りですね。
こんな流れは避けたいものです。
だからこそ、両者の思い込み、勘違いが無い様に、はたまた、営業テクニックで安易に誘導されない様にする為には、細かな確認や念押しは大切な自衛策となるはず。
具体的には、
営業マンとのやりとりの記録
抽象的な説明への再確認
あやふやな約束への念押し
口頭だけでなく書面で取り交わす
こうした働きかけは未然にトラブル回避の有効打になりそうです。
また、そうした作業を通じ自らの理解や納得も深まっていくではないでしょうか。
要するに細かいお客さんで良いのです!
一方、その様な姿勢は営業マンにどの様に映るかが問題です。
打ち合わせ毎にこうしたやり取りが続くと、彼らのうちそれを苦手とする者は段々と窮屈さを感じるものなのです。
知識に不安のある営業マンや、いわゆる営業トークのテクニックを駆使する営業マン程、こうしたお客様との打ち合わせは窮屈でたまりません。
何しろあやふやな抽象話や、その場しのぎの口車でケムに巻こうにも、言質を取られ後々自分の首を絞めかねません。
そもそも知識の乏しい営業マンに至っては、これら確認や念押しに的確な準備すら覚束ない事も…
こうしたタイプの営業マンにとって「細かいお客さん」の気配を察知すると防衛本能が起動します。
「余計な話で後々追求されない様に」
防御の営業モードにスイッチが入ると距離を空けるのです。
- 一概には言えないので
- 正式に調べてからじゃないと
- ウチの決まりでそういうのは
こんな煮え切らないフレーズはその象徴!
でも注意深く進めていきたい慎重派のお客様は当然納得できません。
詳細な説明を求め次なる質問を浴びせます。
でも、更に営業マンはガードを固め‥‥
やるせないイタチごっこの繰り返し‥‥
こんな場合どうすれば良いのか?
答えはひとつ。
他の営業マンを探しましょう!
細かいお客苦手営業の見分け方
残念ながら大なり小なり慎重派のお客様を「細かいお客さん」と苦手にする営業マンは存在します。
家づくりの不安解消につながるサービスを求めてもそれに応じる姿勢が期待できないのであれば、残念ながら理想的展開は期待薄と考えた方が無難でしょう。
しかし、全てがそうした営業マンばかりでは勿論ありません。
不安な中で細かに確認や意見を求める慎重派の皆さんを苦にする事無く応じてくれる営業マンは存在します。
その様な営業マンとの出会いを模索し、彼らのサポートを求めた方が賢明です。
問題はどうやって探し出すか?
実は私もコンサルティング場面で営業マンと接する際、大抵「かなり細かいヤツ」と思われてるみたい??
私が緩かったらお客様の不安は解消出来ませんから当然ですよね!
だからこそ私も「細かい人嫌い営業マン」には警戒するのです。
そんな彼らとの不毛なやり取りで仕事の精度が下がってしまうのは避けねばなりませんから。
こんな場合の私のやり方をちょっとご紹介して何かの参考になれば。
そうした時、彼らとの初見でこんなことを告げてしまいます。
「私、結構細かい人間ですけどお付き合い大丈夫ですか?」
いちいち人となりを時間をかけて観察するよりも、ストレートに伝えた方がお互い勘違いが起きません。
勿論そこで即座に「私無理です」という人は流石にお目にかかった記憶はありません。
そこでその宣言と共に具体的確認事項を添えたやり取りを交わすと、自信の無い営業マンは日頃の習性で予防線を張り始めます。
これで概ねの察しは付く訳です!
早期に気づければ互いに深入りし不毛なやり取りを交わす前にリセットした方が賢明でしょう。
但し、だからと言って余り無理難題を彼らに押し付けてはいけません!
窓口となり、サポートしてくれる営業マンには気持ち良く仕事をしてもらった方が得策です。
そんな中で有効な方法のひとつが専門家のサポートです。
そもそも頼れる相談相手がいればより安心して計画が進められるのではありませんか?
マイホーム購入の専門家である住宅コンサルタントに相談してみてはいかがでしょう。
皆さんに成り代わって細かいお客さん役を任せた方が確実なのではないでしょうか?
⚪︎ 住宅購入は何歳で始めるべき
⚪︎ マイホーム計画何から始める?
⚪︎ 家づくりのコツは?
⚪︎ せっかくの新築注文住宅なのに平凡‥‥
⚪︎ 誰に相談すればいいの?
⚪︎ 土地探しが思うようにいかない
⚪︎ ハウスメーカー選びに疲れた
⚪︎ おしゃれな間取りが見つからない

*お問い合わせ後の営業は致しませんのでご安心下さい
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