家を買う相談窓口を住宅コンサルタントにするメリット

仙台の住宅コンサルタント、パートナーズライフプランニング です。

家を買うのは新築、中古、一戸建て、マンションといったマイホーム種類を問わず多くの方が初体験。

間取り、住宅ローンと期待と不安が入り混じることでしょう。

誰に相談するかも悩みのひとつに挙げられるのではないでしょうか?

「こんな事をしてみたい」「こんな事が必要かな」「どんな事をすれば良いのだろう」

住宅ローン、土地探し、間取り、インテリア、税金、業者選び、時期の選定、予算・・・・・・。

家を買うにあたって考えるべき事は山ほどありますが、何をするべきか、何かしら始めるべきか、頭がイッパイになってしまいます。

ひとりで何から何までそつ無くこなすのは大変なら、誰か信頼できる相談相手がいれば安心なのではないでしょうか。

そんな時、家づくりの専門家である住宅コンサルタントへの相談も選択肢のひとつ。

知人、友人、親兄弟やハウスメーカー営業マンが相談先として思いついた方もいる事でしょうが、彼らには無いメリットが住宅コンサルタントへの家を買う相談にはあるのです。

そのポイントを並べてみます。

①家づくりの専門家である

家づくりに必要な専門知識といえば何が思いつきますか?

住宅ローン、税務知識、家計や金融、社会保障といったファイナンシャルプランスキル、土地探しに代表される不動産取引の専門知識、また住宅購入が主題ですから間取りやインテリアデザインの作成スキルも当然欠かせませんし、どの様な業者を選ぶべきかといった点で業界事情への精通も重要です。

しかもそれらは単に聞きかじった程度の知識では不十分なのは言うまでも無く、各テーマにおいても高いレベルのスキルを備えて居る相手に相談するからこそ不安が解消され安心の獲得につながるのではないでしょうか。

勿論、住宅コンサルタントを名乗る人達が全てこの条件を満たしているとは限りません。

単にハウスメーカーに口利きするだけで、十分なコンサルティングスキルを満たしてい無い業態も存在している様です。

資格、キャリアを観察し、その確認が取れた上での話ではありますが、要件を満たしている住宅コンサルタントは皆さんの心強いブレーンになるのではないでしょうか。

売り手では無い

一般的に先に挙げた様な専門知識を有している相談相手というと、ハウスメーカーや不動産会社の営業マンを真っ先に思い浮かべる方は多いはずです。

実際に住宅展示場見学などを通じて、住宅ローンの借り入れや、土地情報の入手、最近の家づくりに関して等、家を買う為の様々な相談先としているのではないでしょうか。

確かに知識不案内な周囲の知人関係に聞くよりは、日々業務として家づくりにあたっている彼らは適任の様に感じることでしょう。

しかし、彼らの業務とはあくまでも営業販売業務であり、家づくり悩みの相談解決を業としているわけではありません。

個々の相談対応は営業販売に向けた手段であり、それ自体を目的としたものではないという事です。

となりますと以下の2点が問題となりましょう。

・計画全般の課題解決に応じきれる高い知識レベルは必ずしも不要

・発せられる情報が、販売有利な事項に偏ってしまう

確かに業務として住宅・不動産の販売の任に就いている訳ですから、全く無知ということはまず起こらないでしょうが、恐らく皆さんが求めているのはそうした下限の話では無く、如何にしてマイホーム計画を成功に導く手助けとなる様な高い水準のスキルなのではないでしょうか。

また、そのスキルも「販売目的」に優先的に活用されてしまっては、時に客観性を失い販売優位にバイアスの掛かった情報の提供に傾く懸念があり、それでは冷静な判断を導くどころか混乱の元にすらなってしまいます。

そもそも皆さんと営業マンの利害は本質的には相反している訳ですからやむを得ないでしょう。

その点、住宅コンサルタントの業務目的は「皆さんのマイホーム計画の成功」です。

且つ、前項で述べました通りのスキルをそこに集中させる事自体が業務なのです。

客観性を持つ立ち位置で相談解決のサポートが出来るか否かが、この点で大きく異なります。

マイホーム購入の是非から計画完成までトータルで相談できる

家を買うにあたり、例えば新築一戸建てを土地探しから始める計画であったとしましょう。

住宅ローンを選択する場合、金利であればネット情報での調べ、変動金利や固定金利といった金利タイプの話であればネットだけでは不安な場合銀行に直接相談する事もあるかもしれません。

また、土地探しでも同じ様にネットだけでは有力な情報が集まらなければ、方々のハウスメーカーや不動産会社に探索を依頼する。

なんとか間取り図作成の段までこぎ着けても、A社・B社・C社と声を掛けている内にそれぞれ全く違った答えが返ってきたりすると「いったい誰を信用して良いのか?」

同じ社内でも営業→設計士と担当窓口が変わり「話が伝わっていない・・・」

一般に家づくりの入口から計画案の完成まで相談窓口となる人物に包括的サポートを受けられるケースは寧ろ稀なのではないでしょうか。

そうなってしまうと各テーマごとに現れる相談窓口となる人物ごとに考え方や対処法方が一貫せず、各人の担当域からモレも生じてくる懸念も拭えません。

「言った言わない」「そんなの聞いていない」といったトラブルはこんな部分に遠因があるものです。

この点、住宅コンサルタントであればトータルサポートをいたしますので、計画を通して一貫したコンサルティングが基本です。

また、そもそも家を買うことがまだ決まらず、その判断自体に迷いを感じている方も多いのではないでしょうか?

そうした場合、先程同様に業者営業マンへ相談したとしても、早期に購入へ向けて動く前提の対応となるのは目に見えています。

そうするのが業務上の任務であり、そうしなければ仕事にならないからです。

この場合も住宅コンサルタントであれば「家を買うことの是非」「家を買う判断には何が必要か」といった根本的なご相談から専門的にお応えする事が可能です。

但し、前述の通り一部にはハウスメーカーへの斡旋を主たる業務とし、家づくり全般へのスキルを持ち合わせないコンサル事業もある様ですのでこの辺りはご注意を・・・・。

どの様なスキル、資格を備えての相談対応かの確認は必須でしょう。

パートナズライフプランニングのコンサルティングメニューには「マイホーム購入サポート」「家計設計サポート」のコンサルティングコースをご用意しております。

コンサルティングメニューのご案内

新築時の失敗や後悔を避けるには? 住宅コンサルタントの活用法

「家を買う判断はまだついていないのだけれども・・」という皆さんには家計設計サポートを通じ、ライフプランを立てる中で住宅購入の位置付けを確認し、是非や実施の場合は時期、検討方法等について認識を深めて頂くのがオススメです。

「1級ファイナンシャルプランニング技能士」「トータルライフコンサルタント(生命保険協会認定FP)」「宅地取引士」「インテリアコーディネーター」である私、栗山が専門的に且つ分かりやすく皆様の頼れる家づくりの相談窓口として皆様をサポートいたします。

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この記事の監修<br>パートナーズライフプランニング<br>代表 栗山 琢磨

この記事の監修
パートナーズライフプランニング
代表 栗山 琢磨

仙台で生まれ育ち、大手ハウスメーカー・外資系生命保険会社勤務を通じて得た住宅・不動産・ライフプランの豊富な実務経験と専門資格のスキルをベースに2011年起業。

住宅コンサルタント・家計設計コンサルタントとして相談対応域は住宅ローン・土地探し・間取りづくり・ハウスメーカー選びといった住宅購入相談から学資や老後の資金準備・生命保険相談と皆様のライフプラン全域をカバー。

各テーマの仕組み・課題を解り易く解説。

仙台を中心に貴家の頼れるコンサルタントとしてお手伝いいたします。

・1級ファイナンシャルプランニング技能士
・トータルライフコンサルタント(生命保険協会認定FP)
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この記事の監修<br>パートナーズライフプランニング<br>代表 栗山 琢磨

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パートナーズライフプランニング
代表 栗山 琢磨

仙台で生まれ育ち、大手ハウスメーカー・外資系生命保険会社勤務を通じて得た住宅・不動産・ライフプランの豊富な実務経験と専門資格のスキルをベースに2011年起業。

住宅コンサルタント・家計設計コンサルタントとして相談対応域は住宅ローン・土地探し・間取りづくり・ハウスメーカー選びといった住宅購入相談から学資や老後の資金準備・生命保険相談と皆様のライフプラン全域をカバー。

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