【間取りのアイデア】おしゃれで暮らしやすいキッチン中心LDK

 

この記事のポイント
おしゃれで暮らしやすい間取りとは?
⚪︎ おしゃれな家づくりどうすれば?
⚪︎ 暮らしやすく面白い間取りのアイデア
⚪︎ 新築注文住宅なのに普通の家では残念
⚪︎ LDKのアイデアにひと工夫
⚪︎ 素敵な間取りの家は誰に頼めば?

おしゃれなマイホームを目指して家づくりを始めたものの、なんだか面白味のない普通の家の間取り提案ばかりでガッカリしている方はいませんか?新築注文住宅なのだからきっと素敵なマイホームが実現できると期待したのに…

かといって「おしゃれ」のみにとらわれ過ぎて暮らしやすさが犠牲になってもいけません。

なかなか難しいですね‥‥

そんな家づくりの壁にぶつかっている皆さんに、住宅コンサルタントの私が間取りのアイデアをご紹介してみようと思います。

テーマはLDKの暮らし方にひと工夫!

キッチンを中心にしたおしゃれで暮らしやすい間取りのアイデアは如何ですか?

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理想はどんな家?

 

キッチンをLDKの中心にした暮らしやすくおしゃれな間取り例。ダイニング、キッチンからテラスにかけて床を素敵なタイル張りにして実用性と面白味を演出するアイデア。

今回目指すのはこの間取り案です。

ところで皆さんのマイホーム計画はいかがでしょうか?

新築注文住宅に期待するのはオーダーメイドの家づくり。

間取りもインテリアも外観デザインもアイデア次第で思いのままになるはず!

個性的でおしゃれな家にしたいな

かっこいい外観にもこだわりたい

暮らしやすさも勿論重要!

素敵なマイホーム実現を目指して夢は広がります。

でも・・・

ハウスメーカーから間取り図が提案されたもののなんか物足りない。

SNSで見つけたおしゃれな実例をリクエストしたはずなのに…

目の前の間取り図は面白味に欠ける普通の家。

せっかくの注文住宅なのに、よく見る建売住宅みたいな雰囲気。

こんなモヤモヤ感…割とありがちな話では?

でもどこかに原因があるはずです。

可能性としてリクエストのテーマがインテリアやデザインに偏ってはいないでしょうか?

SNSの情報はどうしても見た目のインパクトに左右されやすいもの。

結果として意匠的なテーマと比較し間取りそのものの掘り下げが淡白な状態です。

具体的にはお部屋の数や広さといった表面的スペックにとらわれ、新築後の暮らし方まで工夫が及んでいないとか?

あまり冒険して失敗を招きたくない心理も、見慣れた間取りに落ち着いてしまう要因になりがちですね。

「なんだか建売住宅みたい…」

と感じてしまうのもそのはず、

新築建売住宅は万人の支持を得やすい普遍的プランニングの方が営業的には有利。

つまり

「見慣れたパターン」=「売りやすい家」

この観点で企画を立てれば、どうしても「普通の家」に寄ってしまうのはしょうがないですね。

それではどうすれば良いのか?

こだわりの家づくりを目指す為に、

ちょっと違った視点から暮らし方のアイデアをチェックしみてはいかがですか?

面白味を追求するあまり、奇抜なビックリハウスはどうかと思いますが、もっとライフスタイルを充実させる貴方にぴったりなアイデアが見つかるかも!

そんな間取りの一例が冒頭でご紹介した間取り案です。

それでは、この間取りについて詳しく解説していきます。

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間取りは何から考える?

まず間取り図作成のプロセスを追っていきましょう。

これには各お部屋のレイアウト決めからのスタートが常道です。

この作業をゾーニングと呼びます。

ゾーニングを失敗するとその後の挽回は難しい、間取りづくりの大切なパートです。

それでは皆さんは間取りを考える際、どのお部屋を一番重視しますか?

多くの方は「リビング」と「ダイニング」「キッチン」を一団としたLDKを思い浮かべる事でしょう。

家族が一番長く過ごすであろう部屋なのですから当然です。

それではこのLDKのゾーニング、

具体的には何に注意を払いますか?

日当たりや家事動線と検討すべきテーマが皆さんそれぞれあるはずです。

間取り全体のどこにLDKを設ければ暮らしやすく快適な空間となるのか。

色々アイデアを思い巡らす事でしょう。

でも、チョット待って下さい!!

皆さんのイメージするLDK内の各ゾーン配列は

リビング↔︎ダイニング↔︎キッチン

この順番の動線でつなぐレイアウトを大前提にしてはいないでしょうか?

こんなレイアウトです。

間取り図作成時の一般的LDKのゾーニングイメージ

確かに大多数の間取り例はこの法則に従っています。

なぜならゾーニングの過程でこの配列自体の議論はあまり取り上げられないのでは?

結果、そのまま右ならえで固定化という流れという事。

でも、今回はここにメスを入れ深掘りしてみたいのです。

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暮らし方のアイデアを間取りに!

今回のテーマはおしゃれで暮らしやすい間取りのアイデアです。

おしゃれだけに気を取られ暮らしやすさが犠牲になってもいけません。

反対に暮らしやすさは満たしていてもおしゃれとは全く程遠い面白みの無い家でも残念です。

そこでまずはLDKで実現できそうな「暮しやすさ」のアイデアを工夫し、更に「おしゃれ」な間取りに仕上げていきましょう。

 

 ①リビング中心の暮らし方でOK?

先にも触れた通り、間取りを考える上でLDKの位置付けは重要なのです。

但しリビング、ダイニング、キッチンの3つのゾーンを見比べると、

殆どの方はリビングの充実を最優先に考えるはず。

それではこの場合、リビングで優先されるポイントは何か?

採光条件、空間のゆとり‥‥さまざま要素が挙げられると思います。

でも実は多くの方が左右されるある存在にお気付きですか?

答えはテレビの設置位置。

と言うのもリビングの必須アイテムであるテレビのポジション決めは、色々な要件と折り合いをつける必要があります。

まず、大型画面のテレビを置く場所は、部屋の真ん中とはいきません。

リビング内にまとまった広さの壁を確保する必要があります。

窓や出入口、ダイニングとの接続を考えると、適した壁位置はかなり限られるのではないでしょうか。

テレビ位置が決まったら、次はその壁に正対する位置にソファのポジション確保です。

この時、テレビとソファの間には適度な空間も必要ですね。

それだけではありません。

窓や出入口の位置、ソファサイズの考慮も、寛ぎに相応しい空間づくりに影響してきます。

勿論リビングゾーンだけではなくダイニングの事も念頭におかねばなりません。

先程の要件に矛盾しないダイニングテーブルのポジションを決め、更にはダイニングとキッチンの位置関係もセットで考えていきます。

これら一連の手順を追っていくとリビングを暮らしの中心に据えた間取りとは、

実はテレビに支配された間取り

だと言い換えるのは大袈裟でしょうか?

ここがヒントです。

テレビ中心の生活空間とは違うテーマを据えてみてはどうでしょう。

暮らしやすく素敵なテーマを!

 

 ②「食」を中心に据えた暮らしのアイデア

新たな暮らしのテーマと言っても、奇抜なライフスタイルは所詮長続きしません。

暮らしの中で自然に溶け込めるテーマ

が相応しいはず。

それではどんなテーマが考えられるでしょう?

アイデアのひとつとして

「食」

を据えてみては如何でしょうか。

  • 三度の食事
  • ブランチ
  • ティータイム
  • BBQでガーデンパーティ
  • 家族揃った団欒の時間
  • くつろぎの時間に
  • ひとりで簡単に
  • お友達を招いて

 

時々のメニューやシチュエーションで理想的食のシーンは様々です。

また暮らしと食は切っても切り離せません。

そんな食を素敵に彩る住まいは、暮らしをより豊かにしてくれるのではないでしょうか?

そこで登場する間取りのアイデアがキッチンを中心にしたLDK!

キッチンを軸に暮らしを組み立てみようという試みです。

 

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キッチンから間取りを考える

それではキッチンを暮らしの中心に据えた間取りはどのように考えれば良いのか?

先程同様にゾーニングからスタートしましょう

一般的な間取りはリビングから始まり、ダイニング、キッチンへと流れる動線に沿ったゾーニングでした。

これを単に模倣しキッチンからスタートさせるとどうなるでしょう?

使い勝手的には調理から食事という流れがスムーズですね。

そうするとキッチンの隣はダイニングが良さそうです。

それではそのダイニングに並べてリビングを…

アレレレ!

普通の間取りに戻ってしまいました。

これでは全く意味がありません。

それではどうするか?

そこで暮らしのシーンを色々イメージしてみてください

  • 朝の忙しい時間に急いで朝食
  • 休日はゆっくり目覚めてブランチ
  • ランチは手軽にすませよう
  • 家族皆んなで団欒のディナー
  • 帰りの遅いお父さんは一人で晩酌
  • ママ友同士クッキング&ティータイム
  • YouTubeで見つけたレシピを即クック
  • ディナーの準備はお庭を眺めながら
  • お天気の日は気軽にオープンカフェ

 

ひと口に「食」と言っても、暮らしの中で色々なシーンがあるはずです。

そしてそれは、日々の暮らしそのものです。

そこに付加価値を加えてみよう

というのがキッチンから始まる間取りづくり。

このアイデアのゾーニングはこんなイメージ!

間取り作成時のキッチンを中心としたゾーニングイメージ

これなら次の様な暮らしのシーンに溶け込めるのではないでしょうか

・スタンダードな食事風景
・リビング発の軽食やティータイム
・調理しながらのカフェ
・キッチンと庭のアクセス

 

キッチンをLDKの中心に据えることで、個性的な暮らし方が楽しもうというアイデアです。

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おしゃれな家づくりも

暮らしやすさのアイデアがまとまったら次は、

おしゃれの工夫です。

おしゃれなインテリアアイテムとしてエコカラット等を用いたタイルの壁面装飾は皆さんお馴染みですね。

住宅展示場やSNSでもよく見かけます。

でも確かに素敵なのですがちょっと見慣れた感もあります。

そこで、

タイルを壁ではなく床に張り、

おしゃれしてみてはいかがでしょうか。

更に床タイルゾーンをキッチン、ダイニング、テラスと広げてみるとか。

室内外が一体化する様な個性的でおしゃれな空間が出現します。

これが冒頭にご紹介したこの間取り案です。

キッチンをLDKの中心にした暮らしやすくおしゃれな間取り例。ダイニング、キッチンからテラスにかけて床を素敵なタイル張りにして実用性と面白味を演出するアイデア。

かっこいいデザインばかりでは無く機能的にも有効です。

お料理に熱心になるとキッチン周辺は油や水跳ねで汚れてしまうかもしれません。

そんな時にも床がタイルであればお手入れもしやすく、おしゃれなお部屋をおしゃれなままに維持しやすくなります。

また、キッチン前には大きな掃き出し窓を設ければ、BBQなどのイベントも気軽に行えます。

お料理中や、キッチンカウンターでのティータイムもお庭を眺めながら素敵な雰囲気で!

いかがですか?

余り極端な間取り図を見せられれば戸惑いを感じるかもしれません。

でも、

LDKの配置をちょっと見直すだけで新しい生活のアイデアが浮かんできます。

「当たり前」と素通りしている所に、案外面白い生活シーンが実現できる素材が埋もれているかもしれません。

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誰に頼もうか?

せっかくの新築住宅です。

少しでも興味を持ってくれた皆さんは是非チャレンジしてみませんか!

でも、独力で注文住宅の間取り図作成はちょっとハードルが高いですね。

かといって希望を叶えてくれそうなハウスメーカー選びもなかなか大変なのは冒頭にも触れました。

残念ながらハウスメーカー全てが注文住宅を得意としているわけではありません。

オーダーメイドに不慣れなプランナーではなかなか…

そこで家づくりの専門家に相談をしてみてはいかがですか。

おしゃれな間取り図作成は、アイデアだけでは無く予算とのバランスも重要課題

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この記事の監修<br>パートナーズライフプランニング<br>代表 栗山 琢磨

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パートナーズライフプランニング
代表 栗山 琢磨

仙台で生まれ育ち、大手ハウスメーカー・外資系生命保険会社勤務を通じて得た住宅・不動産・ライフプランの豊富な実務経験と専門資格のスキルをベースに2011年起業。

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この記事の監修<br>パートナーズライフプランニング<br>代表 栗山 琢磨

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