ハウスメーカー選びに疲れた!相談期間経過と共に深まる迷いの解決策

新築するならば納得のいく家を選びたいのは誰もが同じ。

夢膨らみ、どのハウスメーカーや工務店を選べば良いのか迷う事でしょう。

でも、検討期間の経過と共に迷いはドンドン深まり、気付けばハウスメーカー選びに疲れ果ててしまう経験を持つ方は多いものです。

せっかく新築するのだから素敵なマイホームを実現したいものの、一体どこが違うのか?予算には合うのか?果たしてどのハウスメーカーを選べば良いのか迷うばかり。

ただでさえ家づくりは、住宅ローン、土地探し、と不安な事だらけです。

だからこそ一番信頼でき、良い家をつくってくれるハウスメーカーや工務店を選びたいといくつかの会社に相談したのに、話を聞けば聞く程、打ち合わせを重ねれば重ねるごとに訳が分からなくなり頭の中がグチャグチャ大混乱!

もうハウスメーカー選びに疲れてしまった・・・

早くハウスメーカー選びから解放されたい・・・

本来楽しみなはずの家づくりが疲労困憊で逃げ出したい気分というのは残念な事ですし、イライラが募ればご夫婦での相談もついつい喧嘩に発展してしまう事もある様です。

こんな期間が続けば間違いの無い家選びに相応しい環境とは言えません。

しかしながら、私への住宅購入コンサルティングへのご相談でもこんな悩みを抱えた方は数多くいらっしゃいます。

今回はそんなハウスメーカー選びに疲れてしまった皆さんによく見られる検討期間初期と終盤2つのシーンに特徴的な悩みを中心に、原因とその解決について解説いたします。

ハウスメーカー選びに疲れ、誰に相談したら良いかも分からず悩んでる皆さんへ住宅コンサルタントの私が楽しい家づくりへ導くお手伝いをいたしましょう。

ハウスメーカー選びは何故疲れる?

まず、ハウスメーカー選びが疲れに至った流れを振り返ってみましょう。

相談する程疲れてしまう流れ

そもそもハウスメーカー選びに対する疲れは、マイホーム計画を思い立ったその時に端を発している訳では無いはずです。

寧ろ、

「先週見た住宅展示場の間取りも良いし、ネットで見た〇〇ハウスの間取りも素敵だった」

「大手のハウスメーカーだけで無く、地場の工務店にも相談してみようかな」

おしゃれな新築の住まいや素敵な間取りに一番近い会社を選ぶ事への迷いは前向きな悩みであったのではないでしょうか。

また、マイホーム計画を具体化させる為には住宅会社の選択だけで無く家づくりの様々な課題を解決していかねばなりません。

でも自分の力だけではちょっと不安・・・。

そんな時多くの方が相談相手として思い付くのがハウスメーカーの存在。

何社かと住宅ローン等住宅資金や間取り・必要な住宅知識・土地探し・・・家づくり全体の具体的相談に向け打ち合わせを重ねていけば、ハウスメーカー選びに役立つ情報も集まり家づくりはきっと上手くいくはず!

そんな想いでいくつかのハウスメーカーに相談を持ちかけ打ち合わせを重ねる検討の流れをイメージするのではないでしょうか。

しかし・・・

まだ予算案にも不安を残し、そもそも住宅購入の決意さえもまだ完全とは言えない中で、表面的作業だけはドンドン進んで行く。

各ハウスメーカー営業マンから提供される情報も主観的自社アピールと客観的情報が混在し迷いばかりが募っていく。

いつしか検討期間の経過と共にハウスメーカー選びどころか家づくりの根本すら頭がパンク状態!

家づくりの相談や打ち合わせをすればする程、理解が深まるどころか解らなくなっていく。

そんな糸口の見えない状態に深い疲れを感じているのではないでしょうか。

 

迷いの原因は情報不足?

このような状態に陥り疲れ切った方々から漏れてくるお馴染みのフレーズがあります。

「もう誰の話を信用したらいいかわからない」

もし、今現在あなたがこうした悩みを抱えていたとしたら如何でしょうか?

実はこの言葉は抱えた悩みの原因と解決を探るにあたり象徴的なフレーズであると私は受け止めてます。

誰の話が正しいのか分からないと言うことは、「情報」に関する迷いと伺えます。

問題は情報のどの部分が悩みの元となってしまったかです。

一旦、迷いや悩みの原因として可能性のある図式を整理してみましょう。

解決不能な難問に直面し、対処方法が分からない

②収集した情報が不足状態で適切な作業や判断が出来ない

③収集した情報が飽和状態でどの情報を採用するか選択出来ない

あなたが抱えている問題はどの部分にあるでしょうか?

住宅コンサルタントとして家づくりのご相談を承る私の経験上、こうした迷いに直面している方々の多くは、その原因を①や②として認識し、それに応じた解決の道を模索している内に混迷し疲れ切ってしまっている様に思えます。

「間取り、予算、土地探しと納得いく形が見えてこないのは情報不足が原因。もっと情報収集を!」

といった構図とも例えることができるでしょう

でも果たして情報不足が原因の核心であり、更に情報収集に努める事がこの疲れを克服することに繋がるのでしょうか?

私は③の検討期間を通して集めた情報が飽和状態になっている状態が最大の原因であり、これの解決に向けた対策が最も相応しいと考えております。

その理由は次の通りです。

 

情報整理が迷いを解くカギ

多くの方にとって住宅購入は初めての経験なはず。

「何から始めたら良いか?」「何をすべきか?」何しろ家を買う為の過去の経験値を活かす事が出来ないのですから、その不安を埋める為に皆さん住宅購入に関する情報収集に最大のパワーを集中します。

やり方が分からなければ具体策を立てようもありませんからこれは当然の流れと言えるでしょう。

問題はその情報をどこから入手するかですが、ネット情報、友人知人やハウスメーカー営業マンへ相談といくつかのチャンネルが考えられ、情報量を集める所までは現代社会で然程苦労する事は無いはずです。

まして相応の期間を掛ければ集まる情報量自体は相当なものとなるでしょう。

となると前項の②(情報不足)が迷いの原因というのも少々違和感を覚えますし、①(対処不能)を解決する有効な策のいくつかはその中で見つかっても良さそうであり、これらに迷い悩まされ疲れ切ってしまう現状とは溝がある様です。

寧ろ反対に、③(情報飽和)の様に抱える情報が溢れている状態というのが正しいのではないでしょうか?

多くの人が情報の重要性を認識し情報収集に注力する所までは良いのですが、問題は集めた情報の扱いです。

情報は手元に置いていてもそれ自体は何も生み出しません。的確な判断を下す為の手段として初めて役割を果たします。

また集まった情報は価値の高いものもあれば、真偽不明なもの、レアケースに該当するもの、事実と相違あるものとクオリティーはマチマチな状態なはず。

様々な経路からランダムに集まった情報を判断の材料として扱うには、後の情報処理が不可欠です。

ところが迷いを深くしている方々の多くはこの処理作業が上手く機能していない様に見受けられます。

情報収集作業に集中するあまり情報処理が疎かになってしまえば、情報が溢れ出し必要情報を取捨選択出来ません。

この状態を正確に捉える事なく「使える情報が無い」と認識すれば更に新たな情報を追い求めいっそう情報の洪水で溢れかえります。

こうなると、もはや情報収集は「手段」では無く「目的化」してしまったと言え、これでは情報の有効活用が期待できない環境は明らかであり、的確な判断が導けないのですから迷いが生じるのも当然です。

そうした期間が長引けば疲れ切ってしまうのも無理のない事でしょう。

この状態からの脱却には情報整理が迷いを解くカギであると考えられるのではないでしょうか。

ハウスメーカー選び期間序盤の迷い

疲労感の源に手掛かりが見えてきたところで、次は検討期間の序盤と終盤における更に具体的な迷いの発生プロセスと解決策について考えていきたいと思います。

どのハウスメーカーに相談する?

ハウスメーカー選びを意識し始めた、いわば検討期間初期における新築一戸建てのマイホーム計画を検討する方の具体的行動といえば、住宅展示場めぐりがあげられるはずです。

各ハウスメーカーの最新の間取りやデザイン、住宅設備を見ながら各社の特徴も知る事が出来るでしょうし、住宅ローンや土地探しに関する相談を通じて有益な情報を得られるかもしれませんね。

総合住宅展示場ともなると数多くのハウスメーカーが軒を連ねています。

迷いながらもその中から目にとまった数社に足を運び見学を申し出ると営業マンが隅々まで案内してくれるでしょう。

しかし内部の説明だけでなく、自社建物の優位性、自社分譲地の案内とセールスアピールも忘れません。

勿論相談した住宅ローンの返済額も教えてくれますが、いっぱい質問もされて何社かまわっているうちに疲れてヘトヘト・・・。

聞きたかった話と聞いてもいないのに聞かされた話で頭がゴチャゴチャになってしまいそうです。

それで終わりなら次回からは注意しながら余裕を持って見学すれば良いのですが、問題はその後。

見学時にアンケートの記入を求められ連絡先を教えようものなら、その後担当のハウスメーカー・工務店の営業マンから次回面談のお誘いがひっきりなし。

完成住宅の見学会やら住宅ローンセミナーやら設計相談会やら〇〇キャンペーン、保険屋さんのライフプランとお誘いの口実は各社さまざま。

数が増えるとだんだんと断るのも負担になってきます。

でも、まだ見学したいハウスメーカーが残る中で家選びは終わって無いし、住宅資金や住宅ローンの事も知りたいし、しつこくされても嫌だし、そもそも家づくりの流れがわからない中で相談もしたいのに・・・。

段々と疲れからストレスを感じる経験をした方は多いものです。

こんな悩みはどうすればいいでしょうか。

 

住宅展示場見学時の相談も工夫次第でストレス無し

実は答えは単純。

住宅展示場見学時のアンケートに記入しない事です。

「でも必ず記入して下さいと言われますよ」と私にご相談のお客様もよく心配されます。

そんな場合どうするかアドバイスしましょう。

まず、アンケート記入しないと見学させませんという住宅会社。

以前はよくあった話。さすがに最近はこんな住宅会社少ないと思いますが、万が一出くわしてしまったらどうするか?

即見学するのをやめた方が良いのではないでしょうか。

先方からすれば商売の為に見せているのだから当然という意思表示なのでしょうけれども、それにしても強引。

仮にそのハウスメーカーの建物が気に入っても、

相談窓口となるその担当者とその後の家づくりを上手くやっていけますか?

親身に住宅購入の相談にのってくれる事を期待できますか?

家づくりに相互の意思疎通は不可欠です。早めに撤収した方が無難な様に思えます。

次に、そこまで強引では無いまでも記入をお願いされた場合はどうするか?

のらりくらりとかわそうとしないで、

「今日は記入しないでお家の見学とお話しだけ聞かせて下さい。気に入った場合は後日再度ご相談にうかがうのでその時に改めてお伝えさせて下さい」

と伝えましょう。

意思表示がうやむやでは相手はなんとか逃すまいと「記入してくれたら後日あの情報やこの情報を提供する為に」等ニンジンをぶらさげたりされてはかわすのも大変。

これでは肝心の住宅見学も落ち着きませんし、相談も安心して出来ません。

それよりも記入を断った時の営業マンの対応をよく観察しておくべき。

ふてくされたり、そこから先の案内に手を抜く様子であれば先程のケースと同じで、そこから先の家づくりの相談窓口としてお付き合いするには不安が残ります。

知りたいのはいっときのセールススマイルではなく営業マンの素顔。

よく観察し、まずは商品建物も担当者も共に好感が持てるハウスメーカーを探しましょう。ハウスメーカー選びはここから始まります。

また、気に入った時は名刺を頂いておくことをお忘れなく。

後日こちらからご指名でその方を相談相手にして更に話を聞けば宜しいですから。

この様にして入口から相談先を選別していけば混乱する事も無いはずです。

ハウスメーカー選び期間終盤の悩み

住宅ローンの返済計画や土地探しも目処が付きマイホーム計画も期間が経過し検討が進んでくると、いよいよどのハウスメーカーを選ぶかを意識する段階です。

次はハウスメーカー選び期間の終盤、いよいよどの社を選択するかを決定するタイミングでの悩みについて見てみましょう。

相見積もりは有効な策か?

どの様な手順で最良のハウスメーカーを選ぶのが一番手堅いかと誰もが考えるはずです

こうした悩みへの答えとして「お得な購入術」といったハウツーものの話にはほぼ例外なく3社4社と競合させて相見積もりを取るべきだと書かれています。それが一番良い条件を得る策だと。

ハウスメーカー選びにもそれが当てはまるのでしょうか?

と言いますのも、車やテレビの様な完成品であればそれも一つの方法でしょうが、それらと比較し家づくりは検討対象が「完成品」ではなく「企画」という点で選択の勝手が異なります。

特に新築注文住宅は検討時点でモノはまだ出来てませんので「企画」自体が検討対象。且つ買い手の情報ストックは著しく不足した状態です。

つまり完成したモノはまだどこにも存在せず、売り手が発信する情報に頼るしか無い状態に加え、ただでさえ乏しい住宅購入の経験値も相まればより情報の存在は重要な意味を持ちます。

それに対して相見積もりという事は数多くのハウスメーカーや工務店から選んだ複数の住宅会社に競合させるという事。

当然候補に挙げられた住宅会社は他社を凌いで受注を得ようと必死になります。

となれば本来であれば各社から家づくりや商品特性の解説を相談し情報を得ようという期待に反し、各社からの発信は営業的に優位に立つ為の情報提供に限定されネガティブな要素を含むものは控えられる動きとなる事は自明の理であり、その中には有効性に疑義を持つ情報も含まれるであろう事は容易に想像がつきます。

加えてそもそも経験値が乏しい訳ですから検討の流れやテーマの設定もハウスメーカー任せになりがち。

結果彼らのたてたスケジュールに沿った住宅購入計画を進む事となり、より一層各ハウスメーカー自身の住宅販売自体に適した情報が充満する事になるでしょう。

本コラム中段の項でも例えた様に入手した情報は価値の高いものもあれば、真偽不明なもの、レアケースに該当するもの、事実と相違あるものとクオリティーにバラツキを持つという情報収集本来の特性に加え、更に巧妙に判別難度の高いものがなだれ込んでくるのです。

ただでさえ大変な情報処理の難易度が増す事は言うまでもありません。

いわゆるセールステクニックの応酬に巻き込まれるのです。

この様なバイアスが掛かった中で的確に住宅の質と価格を的確に見極める為の情報処理を試みる事は容易な環境では無いはず

結果として整理不十分な情報が積み上がり、そんな期間が長引けばやがて溢れ出し「もう誰の言う事を信用して良いか分からない」「もうハウスメーカー選びに疲れた」という状態に陥ってしまうのではないでしょうか。

それでは次にこうした事態への解決策はあるのか?を考えてみましょう。

 

複数社同時に相談?1社ずつ相談?

特に重要な買い物では有効な手段と思われている相見積もりですが、家選びでこれを駆使する難しさはお分かり頂けたのではないでしょうか。

結局冷静に扱える情報が揃わず疲れ切った状態で更に相談打ち合わせを継続した結果

①迷いの中で表面的に分かり易い住宅価格面のみに判断が偏り、

②疲れから価値の見極めが不十分な状態で判断してしまい

入居後冷静に家づくりを振り返ると本当に的確だったのか後悔を残す

こんな結果を招いては余りにも残念です。

それではどうすればこうした事態を避ける事が出来るのでしょうか?

私から家づくりは複数社のハウスメーカーや工務店へ同時に相談し見比べるよりも1社づつ検討を進める方法を一案ご提案してみたいと思います。

それまで接触した感触で好印象な住宅会社から順に1社づつ相談打ち合わせを実施し判断をしていくのです。

新たにマイホーム計画を始める方であれば前項でも触れた通りハウスメーカー営業マンとの出会いからこれを実施します。

複数社同時進行の家づくりとは異なり、ハウスメーカー1社を相談相手に選び落ち着いた環境でジックリと相談に応じてもらえる環境を提供し、相談の進め方も相談相手のハウスメーカー任せではなく皆さんが理解し納得のいくテーマの流れを最初に互いに共有するところから始めれば、売り手の都合で場当たり的に振り回される事も避けられるでしょう。

「どのハウスメーカーが一番お得か」という相談ではなく「私に一番ふさわしい家づくりの企画案を提示して!」といった具合のスタンスで情報を求める事で、相談先のハウスメーカーに競合先の存在に気を奪われる事なく集中させ無用な駆け引きを排除させます。

但し、勿論のことその1社に初めから決定する訳ではありません。

1社ごと決裁していき、1社目で不安が残れば2社目、それでもしっくり来なければ3社目と納得できるハウスメーカーに出会えたところが結論のタイミングという事です。

 

確実な満足を最優先にしては?

一方でこの方法にこんな疑問が浮かんでくるかもしれません。

「もっと数多くのハウスメーカーを見た方が確率的にも良いのでは?」

「1社ずつ進めていたら検討期間が長くなるのでは?」

これについても整理しておきましょう。

そもそもハウスメーカー選びの目的は何か?

満足のゆく暮らしが実現できる住まいを提供してくれるハウスメーカーを探しあてる事にあります。

裏を返せば数多くのハウスメーカーに触手を伸ばしても満足が得られず後悔が残れば結果は失敗であるという事。

確率的にハウスメーカーとの接触の数が増せばそれだけ有望な社に出会う可能性が増すのはその通りですが、問題はそれを的確に見極める事自体の難しさはここまで触れてきた通りです。

それが覚束無いのであれば、全ての候補が机上に上がらずとも「これは間違いない!」と判断出来るものに出会える確度を上げる方法を試す事が家選びの成功に近付けるのではないでしょうか。

また、複数同時にとは言っても休日の限られた時間で打ち合わせをこなせる回数には限度があります。

更にはハウスメーカー選びに迷い、疲れ、検討期間のインターバルを余儀なくされる方々も珍しくありません。

それならば例えば週末の土曜日にハウスメーカーと相談打ち合わせを実施し、日曜日はご夫婦で相談し前日の打ち合わせを振り返り情報整理と判断を重ねるという流れは、決して遠回りとばかりは言えないように思えますが如何でしょうか。

数多くの情報の洪水に疲れ判断を誤る事なく冷静にあなたにピッタリなハウスメーカーを選ぶ方法として、既に「もう疲れた・・・」とお悩みの方も、急がば回れで一度リセットし再スタートするのも一つの選択肢かもしれませんね。

もっと家づくりを楽しもう

さてここまでハウスメーカー選びに迷い疲れ切ってしまった皆さんへ、そこに陥った原因の可能性と解決策についての案をお話しして参りました。

家づくりは夢や理想の実現ばかりではなく現実を直視する事も時に必要です。

とは言いながらも、その先家族が楽しく豊かに暮らしていくマイホームを頭の中が深い迷いと、疲れに苛まれた環境の中で考えていくのは決して望ましい事ではありません。

家づくりの楽しさの中に新しい暮らしのアイデアが浮かぶような流れが理想ですね。

そこでもうひとつアドバイス!

今回のお話の核となる部分は情報をいかに扱うかが要点であり、その情報収集先としての役割をハウスメーカーに委ねる場合の課題と対策について論じてきました。

更に精度向上を図るのであれば情報収集先に一工夫する事も一案です。

この場合、いかに客観性と専門性を担保されているかが判別のポイント。

例えば専門の住宅コンサルタントもそのひとつの選択肢です。

私のマイホーム購入コンサルティングについての記事がありますので興味のある方は参考にしてみて下さい。

新築時の失敗や後悔を避けるには? 住宅コンサルタントの活用法

皆さんが安心して家づくりに取り組める様な相談相手が見つかるのならば最高です。

マイホーム計画は人生の一大イベント。

もっと家づくりを楽しんで素敵な我が家を実現したいですね。

トップページにも色々な家づくりの情報を揃えています。

宜しければご覧頂き何か参考になれば幸いです。

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