アパートも狭くなってきたしそろそろマイホーム計画開始、と行動を開始された皆様はどんな家づくりを考えてますか?
「新築注文住宅は理想だけどまずは住宅資金が心配、住宅ローンの事で頭がいっぱい」
「ハウスメーカー選びってどうやって決めれば良いの?」
「住宅購入にライフプランは必要ですか?最近耳にしますが」
「家づくりの流れが分からないけど誰に相談しよう?」
家づくりと申しましても何から始めるべきかよく解らずご不安が先にたつ方も多いでしょう。
確かに家づくりに計画性は絶対に必要。
多くの方が不安に感じる住宅資金は住宅購入時の重要なテーマですし、その中で住宅ローンやライフプランの検討は不可欠。間取りやハウスメーカー選びだってしっかりと選択したいですよね。
え、プレッシャーを感じてしまうって。
ご安心ください、私が皆様の住宅購入の相談窓口としてコンサルティングでお手伝いしますから。お一人ではご不安でしょうが住宅購入に必要な検討作業を皆さんに無理のない流れでわかり易くサポート致します。
ちょっと安心していただいたところで、やはりせっかくのマイホーム計画ですから夢の部分も描きたいですよね。新築の注文住宅ならより一層に・・・。
そこで今回はこんな家づくり目指してみませんかという夢のお話をひとつ。お気楽にどうぞ。
家づくりで描く夢って色々有ると思うのですが、注文住宅をお考えであれば試してみたい事は様々でしょう。間取りの事だったり、インテリアの事だったり・・・。
だって新築一戸建ての注文住宅となれば色々なこだわりのアイデアがあるはずですよね。
勿論家づくりの夢は多種多様なのですがこだわりの部分を「非日常的」というキーワードで掘り下げてはいかがですか?
非日常的空間から何を想像しますか? 例えばリゾート的空間などは・・・。
お部屋のインテリアをアイデア次第で色々試せそうですね。アジアン風、南仏風、シンプルモダンとお好みのデザインでおしゃれな空間にチャレンジできそうです。
でも、注文住宅であれば新築一戸建てならではの更なる非日常空間も試せるかも。
例えば「屋上」とか。
昨今の売り土地物件は一昔前と比べてコンパクトな土地が多いようです。
仙台市近郊だと50坪前後位でしょうか。
土地探しでご相談いただく場合も、かつては70坪でも狭〜いなんて言われたりした土地面積が70坪なんて広すぎ〜というのが昨今です。
土地探しの相談窓口にした不動産会社営業マンは30坪台の土地を勧めてきたり・・・。
当然お隣同士は接近してきます。
となりますと余程条件に恵まれた土地でもなければ周囲に開放感を求めるのには限界があります。
でもせっかくマイホーム計画を練るのであればギュウギュウ詰めのお隣同士よりは、どこかに開放感を求められる場所があったらどうでしょう?
それが屋上だったら・・・。
屋上のある新築注文住宅。家づくりがより楽しくなってきませんか。
但し、わざわざ屋上を含めた間取りとなると、コストの問題や建築法規の問題等予めクリアしておく課題もあります。
そこでこんな順番で計画を立ててみてはいかがでしょう。
まずライフプランも考慮した住宅資金計画を綿密に立てた上で予算案を作成します。
その予算案を受けて間取りづくりを進めるというのが新築注文住宅の家づくりの流れとなりますが、この間取りづくりの作業で一般的2階建案と2階建に屋上を加えた案の両案を企画するのです。
但し、2案といっても全く別種の2つ間取りを作成するのは大変です。まず通常のセオリーで充分に満足のいく2階建ての間取り案を作成し、その案に付加する形で階段位置や屋根伏せ部分に注意を払いながら屋上付きに発展させられるプランを作っておくのです。
2階面と屋上面は図1の様なイメージです。
(図1)
いかがでしょうか。
屋上を含めた案にするからといって仰々しい作りになると建築する地域によっては高さの制限やコストの問題が大きくなりますので、階段位置に注意しあくまで屋根形状の変更程度で改変できる様にします。
また、屋上部分を全通した状態にすると全周囲見通しは良くなりますが、風通しも良過ぎでちょっと落ち着かないかも・・・。そんな事から背面を壁で囲まれた感じにしておけばプライベート空間としての雰囲気も増します。
周囲のお隣近所のお宅から頭一つ飛び抜けた位置からの眺めなんて魅力的じゃありませんか。夏の時期にはサマーベットで日光浴なども・・・。
非日常的なリゾート気分の過ごし方がマイホームで楽しめるかもしれません。
まさに新築一戸建てならでは、こだわりの注文住宅が試せそうです。
但し、通常の2階建住宅と屋上利用住宅を比較した場合に屋根と歩行用防水施工差額分等で屋上利用はコスト的には割り増しになります。
そこで新築注文住宅であれば間取りづくりの際に前述したようなプラスα策で考えておけば工事差額がご予算に追いつかない場合は見直しでも宜しいでしょうし、コスト的に見合う他のハウスメーカー選択という事も考えられます。
(図2)
2階建てと屋上追加プランの外観デザインは図2のような違いです。
いずれの際もベースプランはそのまま使えます。屋根伏せの変更だけですのでどちらを選択しても家づくりに無駄な労力はかかりません。
しいて申しますと技術的対応力の問題がありますのでハウスメーカー選びの際にあらかじめ相談しておいた方が宜しいでしょう。
マイホーム計画のちょっとした工夫でご一家のライフプランを豊かにできるアイデアが盛り込めるのであればこだわりの家づくりにチャレンジしてみませんか。
勿論おしゃれなインテリアも交えながら・・・。
パートナーズライフプランニングのマイホーム購入サポートコンサルティングは住宅資金、住宅ローン、ライフプランのご相談は勿論、素敵でおしゃれな間取りづくり、ハウスメーカー選びまで皆様の住宅購入計画をトータルでお手伝いするワンストップの相談窓口です。
ご一緒に素晴らしいマイホーム計画を実現しませんか。