⚪︎ 新築したいけど失敗は絶対イヤ
⚪︎ 家づくりが上手くいかず悩んでる
⚪︎ 誰かに相談すれば失敗しない?
⚪︎ 家づくりで難しいポイントは?
⚪︎ SNS情報はたくさん集めるべき?
夢のマイホーム!
実現したい希望は盛りだくさん!
でも、失敗せずに家づくりが出来るか不安…
新築注文住宅って大変そう…
なんといっても新築マイホーム購入は初体験。
それなら良きアドバイザー、相談相手がいれば心強いのでは?
今回は失敗しない家づくりのポイントと住宅コンサルタントの活用のご紹介です。
目次
1. 新築の家づくりはナゼ難しいか?
ひと口にマイホームといっても選択肢は色々。
一戸建て、マンション、中古、新築…
新築一戸建ても建売住宅、注文住宅と様々。
どの住まいもそれぞれの特性があります。
その中でも新築一戸建ての注文住宅の魅力は何といってもオーダーメイドの家づくり。
何しろ工夫次第で理想の住まいが目指せるのですから。
でも・・・
理想のマイホーム完成までには山あり谷あり。
オーダーメイドと言うからにはひとつずつ案を練り上げていかねばなりません。
時には思い通りに家づくりが進まなかったり…
他の住宅購入には無い難しさを感じることも多い様です。
それでは新築注文住宅の家づくり特有の難しさとは具体的にどの部分なのでしょうか?
その辺りをまずはひもといてみましょう。
①新築一戸建ては完成した姿で選べない
日常生活でモノを買う場面を想像して下さい。
高価なモノほど入念に下調べをしませんか?
事前調査は失敗や後悔を避ける為の知恵です。
では新築一戸建ての購入はどうでしょう?
特に注文住宅の場合は?
本来なら完成した建物を隅々観察して、納得の上決断をしたいですよね。
住宅購入は初体験ならなおさらでしょう。
でもそうはいかないのが新築注文住宅。
何故ならハウスメーカーとの打ち合わせ段階は勿論、契約時点ですら建物完成の姿は確認出来ないところが問題点。
勿論、検討材料として間取り図やマテリアル資料の数値的スペック、カタログデータは揃います。
更にはCGパースでリアルな画像提供をしてくれるハウスメーカーも見つかるでしょう。
しかしながら、空間の広さ、明るさ、暖かさ、使い勝手といった、本来感覚を頼りにしたい部分を知る為の現物観察が叶わないのです。
つまり自らのイメージと実態にズレがあったとしても建物完成まで気付かない…
これが失敗や後悔の遠因になり得るのです。
新築一戸建ての家づくりをする上で、一番の難しさがここにあると言えるでしょう。
それならば、同じ新築一戸建てでも建売住宅ならその心配は無さそうにも思えます。
何せ完成じた姿を観察して選べるのですから。
ところがそうとも言い切れません。
と言うのも、建売住宅の販売開始時期は建物完成後とは限りませんね。
工事完成前に販売開始となった場合、
「売れてしまう前に」
「一番気に入った間取りを」
こんな心理になりませんか?
結果として完成した姿で選ぶ事なく、間取り図はじめとした資料一式で検討を進める。
こうなると注文住宅と同じ難しさがついてまわります。
②相談相手がいれば失敗しない?
それではせっかくのマイホーム計画で失敗を避ける為に出来る事はありますか?
誰か頼りになる人への相談や情報収集を思い付くのではないでしょうか。
それではいったい誰に?
✓ 新築経験者に相談
✓ ハウスメーカーの営業マンを頼る
こうした先が思い浮かびませんか?
1. ネット情報をヒントに
ネット情報収集から始める家づくりの準備は、一番手軽で今や定番とも言えるでしょう。
様々な間取り案や体験談、完成した住まいの実例と、豊富な情報にアクセスできます。
SNSで見つけた気になる実例を参考に間取りの希望をまとめる姿もよくある光景です。
たくさんの画像や動画のビジュアル情報は目うつりしてしまいそうですね。
但しこんな課題もある事にお気付きですか?
例えば目にとめた画像を思い浮かべて下さい。
それはリビングや玄関、外観デザインなど限られたカテゴリーの姿ではないでしょうか?
仮に家一軒分の細かなデータが閲覧出来たとして、まるまるその通り実行とはいかないはず。
予算や土地の状態、細かな要望まで合致する情報に巡り合う偶然は現実には難しいですから。
実際の家づくりでは、それら断片的情報をまとめ上げる所に難しさがあります。
その肝心な部分が一方通行のネット情報のみで全て満たされていますか?
素敵な実例をたくさん集めたのに上手くまとまらない…
その原因はこんな所にあるのかもしれません。
2. 新築経験者に相談
それならば既に新築を経験した人に直接相談をするという方法はどうでしょう。
友人、同僚、親戚といった身近な経験者から知恵を借りるのです。
一方通行のネット情報と違い家づくりの経験談や感想といった生の声に直接耳を傾けます。
- ハウスメーカー選びの注意点
- 暮らしてわかった失敗談 etc…
経験者ならではの貴重な情報が期待できます。
直接の会話なら細かい助言も得やすいでしょう。
更には「お住まい見学」に応じてもらえれば生の空間に触れる機会にもなります。
家づくりの心強いアドバイザー役になってもらえるかも!
でも・・・
必ずしも期待通りとはいかないことも。
と言うのも、相談した相手は家づくりの経験者ではあっても専門家ではありません。
新築経験者といえどもたった一度の経験値。
したがって得られる情報は相談相手の体験した範囲、且つ主観が加わるものに限られます。
例えばレアな現象や偶発的物事と、普遍的現象を同列に扱っては正確な判断は下せませんね。
これらを客観的に選別する難しさが経験者への相談にはあるのです。
3. ハウスメーカーの営業マン
では一方通行で無く、且つ専門性を持つ相手は?
ここで多くの方がハウスメーカーの営業マンの存在を思い浮かべることでしょう。
専門性、客観性を求めるなら一番近い存在にも思えます。
ましていずれどこかの段階で接する相手です。
それならさっさと信頼できる人を探し、家づくり全般を頼った方が無駄がありません。
合理的選択とも思えます。
でも・・・
客観性専門性を期待する営業マン頼りの家づくりにも意外な盲点がある事をご存知ですか?
問題は次の二点です。
第一に営業マンの職務は売り手であり、買い手の相談役が主たる任務では無い点です。
つまり、あくまでも皆さんへの対応は自社商品を売る事を前提とした範囲に限られます。
必ずしも客観的情報に辿り着けるわけではないのです。
第二に備わる専門性は一律ではない点です。
住宅営業マンといえども人間。
個々人のスキル差があるのは当然の事であり、これは恐らく皆さん理解しているでしょう。
但し実際はここにとどまりません。
各ハウスメーカーには木造、鉄骨、高断熱、自由設計と個々のセールスポイントがあります。
このセールスポイント周辺知識が個々の営業マンが持つスキルの守備範囲となります。
裏を返せばそこから外れた領域は不得意分野なんて事は割とありがちな話。
勿論これら懸念材料を克服した万能営業マンも少数ながら中にはいるでしょう。
でも、それを探し出すのは中々骨の折れる作業になるのではないでしょうか。
2. 家づくりでよくある悩みや心配

失敗してもやり直しの効かないのが家づくり。
尚且つ初体験の家づくり。
しかしながら周りの知恵を借りることも容易ではなさそうです。
それならば、失敗を招きやすいポイントを予め知る事で自ら対策を練れないでしょうか?
他人を頼らず独力で計画遂行の試みです。
では家づくりでつまづき易いポイントとは?
ここを予め知る事が出来れば対処法が見えてくるかもしれません。
①住宅ローン返済が心配
家づくりでお金に関わる不安は多くの方に共通した課題。
購入に掛かる費用、ローンの返済額、金利上昇、将来的支出の見通し…
あれこれ考えるほど心配ごとは増すばかり。
こんな不安で気もそぞろな家づくりでは、検討作業もはかどらず、気分も優つ…
良くみる光景…あなたは如何ですか?
この現象、実は多くの方に共通項が見られます。
それは漠然と山積した不安ひとつひとつの根源をたどると、実は次のひとつの所につながっているという傾向です。
毎月(ボーナス含む)返済への不安です。
現時点での納得ゆく返済額が見えないまま、金利や借入額、将来の見通しと手を広げても頭の混乱を深めるばかり。
この不透明さが全体の解決を鈍らせている可能性をチェックしてみてはいかがでしょうか?
②希望の土地が見つからない
土新築注文住宅を計画しようにも、土地の準備が無ければまずは土地探しが不可欠です。
でもいざ土地探しを始めると、
- 希望通りの土地は予算オーバーばかり
- 狙っているエリアの売地情報少なすぎ
- 大失敗!モタモタしたら売れちゃった
思い通りに進まず途方にくれている方は珍しくありません。
エリア、価格、広さ、環境、全て条件を満たそうとすると待てど暮らせど見つからない。
反対にしびれを切らし慌てるとこんな失敗も…
- 土地コストを掛け過ぎて建物がチープに
- 焦って決めたら間取りが難しい土地だった
慌ててもいけない、じっと待つだけでは無駄に時間だけが…
今やWeb探索システムは充実しており、土地探しのアクション自体は難しくありません。
ある意味では一般人でも業者同等に情報へのアクセス可能なのが昨今の土地探しです。
一見、楽勝にも思えますが、裏を返せばWeb探索で見つからなければお手上げと言うこと。
ここがポイントです。
ある条件の下で見つからないのなら、次の手を打たねば結果は神頼みになってしまいます。
そうなると着目すべきは「探し方」の工夫ではないでしょうか。
③間取りが気に入らない
間取り案を描けども描けどもしっくりこない。
それどころか新築入居後に初めて間取りの失敗に気付くなんて事も。
- 参考のSNS画像をたくさん見せたのに
- なんかどう見てもよくある普通の家
- 間取り図と実物のイメージ違いすぎ
何度もやり直しが続くと、イライラもつのり段々ワケがわからなくなってしまう。
これもまた起こりがちな家づくりの関門のひとつです。
それでは間取り案がまとまらない原因は何が考えられるでしょうか?
直感的には設計者の技量不足が疑われます。
でも、複数のハウスメーカーに間取り図作成を依頼したにも関わらず全部イマイチ…
片っ端から能力不足と疑うのも極端な話で、一概に技量の問題だけでは無いかもしれません。
次の可能性として希望、要望の伝達不足と考える方もいるのでは?
希望をしっかりと伝ていないのが原因だと。
こうしたいと言う要望が伝わらなければ希望通りに行かない理屈は説得力がありそうです。
ところが現実はそう単純ではありません。
寧ろ反対のケースの方が深刻です。
まずプランニングの現場を覗くと、多くの場面で施主と設計者間の扱いは施主のリクエストが最重要視され、ここが起点となります。
施主「希望通りの家を実現したい!」
設計者「何でも要望を言って下さい!」
この流れは自然なものに感じますか?
しかしながら予算も敷地もフリーハンドの家づくりという事は通常ありませんね。
予算や敷地の状況等の諸条件に合致した間取り案であるべきなのは言うまでもありません。
ところがこうした諸条件と施主のリクエストが噛み合わない内容だとどうなるでしょう?
更には諸条件のキャパに対してリクエストのボリュームがはるかにキャパオーバーだったら…
この場合の設計者心理としてはヒアリングしたリクエストに異論を唱えづらいものです。
希望に応えられず心象を悪くして選考対象から外されるのを恐れる心中が読み取れます。
結果的に総花的にまとまり無い間取り案、且つ改善が叶わない現象へとつながるのです。
こんな流れになっていないでしょうか?
④ハウスメーカーが決められない
家づくりが進んでいくと候補のハウスメーカーも段々と絞られてくるはず。
でも最終的には一社に絞らなくてはなりません。
この頃には各社営業マンのセールストークも一段と熱を帯びてきます。
最後の一社を選ぶ決断は多くの方が悩みに悩み抜く最後の関門です。
この場面で迷いのポイントは二点あるのではないでしょうか?
第一に並べられた各社のセールスポイントが持つ有益性自体の判別が充分では無い点。
「UA値」「耐震等級」「保証期間」「価格」
断熱性能やら耐震性、メンテナンス性、間取りの特徴と各社当然に自社の優位性を並べます。
でも数値的なものを示されても基礎知識がなければ数値の有益性は実感できません。
ましてやそれが数値でなく感覚的な要素であったならば、比較の難しさは尚更です。
「結局それってどのくらい役立つの?」
ここの理解が不充分なままでは、比較のしようがありません。
第二に本当にアナウンスされた通りの内容を期待してよいのかという問題です。
信頼性、仕事の精度に関わる疑問です。
新築注文住宅は請負契約を交わしてからものをつくり始めます。
つまり説明通り、約束通りの仕事を前提とした期待値で選ぶしかありません。
それが心許ないならネットのレビューや営業マンの態度人柄に手掛かりを求めるでしょう。
しかしながら、レビューは投稿者の主観が、営業マンはそう易々と負の素は晒しません。
正に冒頭に述べた完成した姿で選べない難しさがここにもあるのです。
結局ピンとこないまま一番分かり易い価格を判断基準に選ぶという顛末はありがちな話。
冷静に考えれば、失敗を誘発しそうな気配を感じますね。
3. よくある悩みの改善策は?

家づくりで起こりがちなつまずきポイント。
思いあたるポイントはありましたか?
皆さん自身で解決できればここで話は終了なのですが、
「そんなの無理!!」
と言う声も聞こえてきそうです。
それでは更なる助け舟!
ここからは前項の課題の解決策をご紹介します。
①返済額だけの予算案はダメ!
まずは現時点で納得できる住宅ローン返済額を導く必要性まではわかりました。
でも妥当な額は一体いくらなのでしょうか?
「それがわからないから悩んでるんだよ!」
叱られてしまいそうです・・・
実はこの答えを出すには返済額だけで考えてはいけないのです。
返済額を考えろと言ったり、ダメだと言ったり矛盾しているように聞こえますか?
恐らく住宅資金のハウツーで、返済外の生活支出をきちんと計算して、余力分で返済計画を組むべきといった話は耳にした事があるでしょう。
これに付随する話です。
例えばここで言う生活支出とはどんな項目があるでしょう?
「食費」「光熱費」「通信費」「娯楽費」…
皆さんから概ね共通する費用が挙がるはず。
加えて次の項目を再確認して欲しいのです。
それは
今現在は顕在化していない将来的備えに対する応分なコスト計上の有無です。
・自分自身の老後資金準備
・神健康を害した場合の医療費対策
もし将来的課題に備える為の準備が充分に備わって無い場合、それに気付いた時点で対策費用を家計から割かねばなりません。
当然その時点で目論んだ家計の収支バランスは崩れてしまうでしょう。
予めこれら支出を盛り込んだ上での返済計画であればこうした懸念事は回避できます。
また将来的課題への耐性を強める事に繋がり、漠然とした将来的不安への有効打となります。
これがライフプランニングです。
健全な返済計画は、それを考える前準備が重要なポイントと言えるのです。
②土地探しは外から中が鉄則
着手は簡単だけど意外と難しい土地探し。
打開策は「探し方」にあると言うのが前項でのお話でした。
ここではその具体策に触れようと思います。
まず皆さん自身の土地探しを想像してください。
最初に何から始めますか?
恐らく「Web検索」という答えが大半なはず。
でも、アテもなく情報検索はしませんね。
希望の「エリア」「価格」「面積」とマトを絞って作業をしなければ非効率です。
このマトの絞り方が問題なのです。
皆さんのマトはタイトに絞った条件で土地探しを始めていませんか?
- 地下鉄の〇〇駅から徒歩15分圏内
- 絶対△△中学校の学区内
こんな具合にです。
でもここで狙ったマトの条件が同じく土地探しをする数多くの人々とバッティングしていたらどうでしょう?
人気物件探索競争への参戦です。
こうなると常に大勢が目当ての土地情報に目を光らせているのですから、競争は熾烈です。
そればかりでなく売主もそうした事情を察知して値付けをするので価格は強気になります。
希望の土地に中々巡り会えない理由はこのようなメカニズムが背景にあるのです。
結果として焦りから徐々に条件を緩和し続け、最終的な決着は妥協に妥協の一区画…
こんな失敗談は残念ながら珍しくありません。
それではどうすべきか?
逆の流れを試してみてはどうでしょう。
コアな要件から広げて行くのではなく、広い領域から狭めていく流れです。
いきなり「ここだ!」と条件をFIXせずに緩い条件設定から絞っていきます。
- 勤務先まで朝の通勤1時間以内
- OOOO万円以内で探せるエリア
こんな程度であれば対象はかなり広域になるでしょう。
そこから少しずつ優先度の高い順に要件を加算して行くのです。
すると今まで見落としていた意外なエリアが急浮上なんて事が起きるものです。
まずはお試しください。
③間取りのカギは土地の観察
気に入らない間取りから抜け出せない原因として、施主リクエスト偏重と考慮すべき諸条件間のミスマッチを前項で指摘しました。
それではどうすれば最高の間取り案に巡り合えるのでしょうか?
ポイントは2つあります。
第一点目は優先順位を逆転させること。
リクエスト起点ではなく考慮すべき諸条件をプランニングの切り口とするのです。
更に諸条件の中でここで重視すべきはズバリ
「土地」です。
土地の分析を入念に行います。
「寸法」「高低差」「道路」「隣接地環境」…
こうした情報をつぶさに観察しその土地の持つ性質を読み取ります。
すると長所と見込める要素、短所と懸念される材料がおのずと見えてくるはず。
この情報にリクエストを載せていく手順です。
長所をより活かしながら、短所を補う策を盛り込みながら。
二点目はリクエストに優先順位をつける作業です。
ここで誤解のない様に申し上げると沢山のリクエスト自体がまずい訳ではありません。
「せっかくだから」とギュウギュウ詰にならない様に注意を払いたいのです。
その上で優先順位の高い項目から土地状況との相性をすり合わせしていきます。
合致するものは積極的に、そうで無いものは再考する手順を繰り返します。
また、こうした作業の最中には、土地状況に合致した今まで全く念頭になかった案を発見したりするもの。
こうしたアイデアが間取りの完成度をより高めてくれるのです。
土地から始めるプランニング。
是非お試し下さい。
④ハウスメーカー選びと相見積もり
ハウスメーカー選びは結局明確な答えが見出せず最後の最後まで迷いに迷って…
ところで大きな買物の際「相見積もり」というテクニックはよく知られてます。
複数の売り手を同時に比較し、同時に価格交渉も行う購入術の事ですね。
家づくりでもこれが得策、且つ会社選びの判断に役立つと言う話を耳にするのでは?
本当でしょうか?
私の考えは家づくりでの相見積もりは要注意と考えます。
理由は売り手と買い手のスキルにあまりにも格差があるからです。
相見積もりとは、いわば駆け引きです。
百戦錬磨の営業マンに勝負を挑んで尚且つ勝ち目があるのなら試す価値はありますが…
そもそも営業マンは始めから相見積もりを警戒し、対策を立てながら商談を進めます。
そこに飛び込めば「来たか!」とセールストークの渦中に引きずり込まれる訳です。
こうなると営業マンの本音は引き出せません。
一番「落としやすい」ところに誘い込みます。
結局本当に得たい情報は封印され、訳がわからなくなり、唯一ハッキリしている「見積り金額」頼りで安価な会社を選ぶ。
でもその見積もりは仕様を抑えに抑えた中身としても一般人にはとても見抜けません。
結果として不満な仕上がりにガッカリしたり、契約後の金額アップに愕然としたり…
営業マンと渡り合う自信のある方はこの限りではありませんが…
ではどうすれば良いのか?
これもよく言われる方法と逆で一社ずつ検討を進めるのです。
そもそも相見積もりをすると言っても全ハウスメーカーという事はないでしょう。
せいぜい数社なはずです。
その中で一番好感のある会社から始めます。
そして相談相手の営業マンにこう告げます。
「あなたの会社だけを検討するので私に一番最適な企画を提案して下さい」
但しこうも付け加えて下さい。
「納得の案が得られればお願いするつもりですが、得られなければ次の社を検討します」
こう言われて奮起しない営業マンはいません。
少なくとも持てるだけの最高のサービスで応じるはずです。
最終的に納得すればそこで決めるし、もっとみたければ断った上で次の社へ移るし。
信頼関係に勝る武器はありませんから。
失敗しない家づくりは住宅コンサルタントへ相談
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ここまで新築注文住宅での家づくりの難しさとその対策をご紹介してきました。
一生一度きりかもしれないマイホーム計画ですから誰でも失敗や後悔はゴメンです。
皆さんなりに実践して成功を収められそうな感触をつかめましたか?
「ゼンゼン自信ない・・・」
そんな声も聞こえてきそうです。
失敗しない家づくりにオススメなのが住宅コンサルタントへの相談です。
冒頭で触れた専門性、客観性は勿論、
売り手の立場では無いあなたサイドの専門家のサポートを受けるのです。
法律の事は弁護士に、税務の事は税理士を頼るように…
知識も経験も乏しい家づくりを支えてくれる専門家がいれば安心だとは思いませんか?
打ち合わせの同席にも積極的なコンサルタントなら先にご紹介した実践策も心強いはず。
但し勿論住宅コンサルタントとひと口に言っても対応範囲は一括りではありません。
家づくり全般のサポートとは限らず、ハウスメーカーへの斡旋主体、資金設計に特化等、個々の特性があります。
まず始めに業務範囲を確認し、皆さんの望むサポートを得られる先を選びたいですね。
満足のゆくマイホームを目指して!
手堅い家づくりを選んでみませんか?
当パートナーズライフプランニングのコンサルティングメニューはこちらでご紹介しています。









