仙台の住宅コンサルタント、パートナーズライフプランニングです。

仙台で住宅購入の際、土地探しの一番人気エリアとも言えるのが鉄道駅周辺ではないでしょうか。

何と言っても鉄道はバスと比較し時間は正確、仙台市中心部までの通勤時間短縮にもなる訳ですから、皆さんの支持が集まるということでしょう。

勿論、電車も時には遅れもありますし、事故や気象条件によっては運行見合わせの脆弱性が無いわけではありませんが、通勤通学時間帯日常的に交通渋滞に巻き込まれ、道路の混み具合によっては更に到着時間が読めない事も起こり得るバス利用よりも利便性が高いと皆さん感じての選択だと思います。

ちょっと昔話になりますが、仙台市地下鉄南北線の開業は昭和62年の7月のこと。

住宅購入時に「駅周辺」の土地探しという観点が注目され始めたのはこれ以降のことのようです。

郊外のいわゆるニュータウン中心での土地探しから視点が広がる契機になったのではないでしょうか。

またこれはJR線においてもある変化が起きた時期に重なります。

仙台市地下鉄開業から5年程遡りますが、東北新幹線が開業しました。

以後それまで運行ダイヤの中心であった特急、急行列車が在来線から姿を消したのと引き換えに普通列車が増発され、通勤通学利用の利便性が向上したことも相乗効果としてあったのではないでしょうか。

しかしながらまだこの当時、仙台市内の駅の数は今ほど多くなかった事をご存知でしたか?

仙台市が旧泉市、宮城町、秋保町と合併、政令指定都市となり現在の仙台市の姿になったのが平成元年ですが、今では当たり前の様になった現行路線の中にも、実はそれ以後に新しく誕生した鉄道駅がいくつか含まれているのです。

どの駅かご記憶ありますか?

その駅は複数駅ですが、一体いくつ新駅が増えたでしょうか?

平成以降に誕生した仙台市内の鉄道駅を振り返ってみましょう。

仙台在住の皆さん。分かりますか?

仙台駅

まずは平成27年に開業した仙台市地下鉄東西線。

これは皆さん最も新しい路線ですので、これ全て新駅。

八木山動物公園駅から荒井駅間に全13駅が設けられておりますが、仙台駅は既設の駅とも言えますので新規で登場した駅は全12駅という事になるでしょう。

勿論、青葉山駅の様に住宅地としての乗降需要には限定的な駅も含まれますが、住宅購入に併せた土地探しスポットの選択肢拡大に一番大きな出来事であったのは間違いないと思います。

一方で同じく仙台市地下鉄でも、南北線を思い出してみましょう。

こちらには新駅はあったでしょうか?

「途中で開業した駅なんて無いんじゃない?」

皆さんお忘れかもしれませんね。

南北線は昭和62年の開業時、富沢駅~八乙女駅間の営業区間であった事をご記憶ですか?

現状の泉中央駅へ伸長されたのは平成4年の出来事。

つまり泉中央駅は平成になってからの新駅なのです。

思い出していただけましたか。

それでは次にJR線を見てみましょう。

新駅開業といえば活発なのが仙山線です。

東北新幹線開業の昭和57年までは、仙台駅ー愛子駅間には北仙台駅と陸前落合駅の2駅のみでしたが、昭和59年に北山駅と国見駅が、昭和63年には東照宮駅とたて続けに開業し、平成以降も平成3年の葛岡駅、平成19年に東北福祉大前駅がこれに続きました。

つまり、平成以降の新駅設置は2駅という事になりますが、仙山線においては昭和期終盤から通勤路線としての機能が充実された事がわかります。

最後に東北本線はどうでしょうか?

ここにも有りました。

南仙台駅ー長町駅間に平成19年に開業した太子堂駅です。

それ以前、長町駅は貨物操車場を有してましたが、鉄道貨物輸送事情の変化と共に無用となったこの広大な土地を再開発したのが現在の「あすと長町」であり、この再開発計画の中で太子堂駅が誕生しました。

また、東北本線運行の電車では太子堂駅開業と同年に仙台空港アクセス線が開業し、通勤通学に利用可能な運行本数が増加し利便性がいっそう向上したことも更に沿線への注目を集める要因になっているのではないでしょうか。

以上、平成以降の新駅開業の履歴をたどってみました。

総数を整理してみましょう。

その数、合計16駅。

現在の仙台近郊における土地探しの傾向と照らし合わせた時に、それら開設の効果は確実にマイホーム計画における土地探しの候補地選択の幅を広げた事は間違いなさそうです。

反面、各沿線共に駅からの徒歩圏は物件数、価格共に中々入手が容易とはいえない難点もあります。

平成以降の約30年を振り返ってみると、折り目折り目何回かの新駅(新路線)開業による効果が、より駅周辺での土地探しに注目を集めやすい環境となった事は事実ですが、多くの人がそこを注目するという事は「売り手市場」つまりは高値傾向を意味し、加えて駅周辺の遊休地は総じて数少なく、売り物件としての流通量も限定的です。

この辺りの市場環境とどの様に折り合いを付け候補地を剪定していくかが土地探しの大きな課題となりそうですね。

パートナーズライフプランニングの「マイホーム購入サポート」はそんな皆さんの土地探しのご相談も承ります。

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